ジュニアサッカージャッジ リプレイ#67

 概要:押し付けられた

 

日曜日(1月5日)の試合で2試合目に副審をした時の話。

サンガカップは11人制なので、審判が4人いるので(主審、副審2名、第4の審判員)、試合をした両チームから2名ずつ審判が割り当てられて次の試合の審判を行います。

 

それで、2試合目(息子のチームのBチーム)は残念ながら負けてしまったので、負けチームは副審担当という事で、私とチームのコーチ(仲の良い)の2名で副審を行いました。始まる前に「どっちがいいですか?」って聞いたんですけど、「別にどっちでもいいですよ」という事だったんですけど、ベンチ側と逆の副審(A2)は2面あるピッチの間ですごく寂しい感じなので、私が「こっちは寂しいんで私がやりますわ」とA2の方を私がする事にしました。

 

そしたら、直前で「やっぱり代わって」ってコーチが言ったので「別にいいですよ」といって、私がA1をやる事になりました。

 

直前に「代わって」と言われた意味が分からなかったんですけど、特に気にもしてなかったんですけど、試合が始まってすぐに「これか⁉」というのが分かりました。

 

試合開始から数分で、中央から右サイドにパスしたプレイでオフサイドを取りました。割とチャンスではあったんですけど、パスのスピードが緩かったので攻撃側の選手がパスを受けた際には守備側の選手が横についていた状態でそこだけ見るとオフサイドではないと思ったのか私の後ろの保護者からは一斉に「エーッ⁉」の非難の声。それを聞いた時に、直前にコーチが「代わって」といった意味が分かりました。

タッチラインから10mくらいの所に線を引いて、応援の人がそれ以上近づかないようにしているんですけど、土のグラウンドなんで真後ろからの声がすぐに聞こえるし、やりにくくて仕方ありませんでした。

 

まあ、その後はそれほど判定に対する非難の声はなかったんですけど、色んな話し声も聞こえてくるし、あと、サンガカップという京都のジュニアで最後の公式戦なんで、普段とは比べ物にならない応援の数だったので誤審があったら何を言われるか分かったもんじゃないので、すごく緊張しました。

 

6年生にとっては、本当にあと少ししか同じチームで出来ないので、どのチームも悔いのないように頑張って欲しいですね。