クリロナがすごい

ユベントスが勝ちましたね。

 

1stレグ:アトレチコ(HOME) 2-0 ユベントス(AWAY)

 

アウェイ戦とはいえ、負けているし得点0が痛い。なんでユベントスが結構不利な状況。しかも守備が固いアトレチコ。さすがに今回はユベントス(というよりはクリロナ)無理なんじゃないかと思ってました。

  

ところがクリロナハットトリック(1点はPKだけど)というこれ以上ない活躍でベスト8に進出。もし、ユベントスがCL優勝したりしたら、個人として4年連続のCL制覇ってすごいですね。

私はリバプールを応援してるんですけどね(リバプールバイエルンに勝ちましたね)。 

 

下記の2年ちょっと前のワールドサッカーダイジェストの特集では6人の識者の意見が賛否半々。でも、肯定派も否定派も「全盛期のスピードはなくてウインガーとしての能力は衰えたけど、ストライカー(9番)に特化してやっていく」という同じ意見。それを肯定的にとらえるのか否定的にとらえるのかの違いだけという感じでした(昨日読み返してみましたけど)。

 確かに、2010-12シーズンから6年連続で50ゴール以上しているのが、このシーズン(2016-17)は42ゴールで前のシーズンより9ゴール減。次の年は44ゴール。

明らかにピークは過ぎているんでしょうけど、それでもすごいゴール数。

今年はさすがに40ゴールはきつそうですけど(3月15日現在で23ゴール(多分))、それでもCLを取ってしまえば、全盛期を過ぎたとかどうとか、そんな事はどうでもよくなるくらいのすごい事ですね。

 

ちなみに、面倒なんでクリロナって書いてますけど、あまりその言い方好きじゃないんですよね。

でも、クリスチアーノ・ロナウドじゃ長いし、ロナウドって言えばブラジルのロナウドの印象が強くて抵抗があるし(ブラジルのロナウドを知らない若い世代はそうでもないのかな)。かといって、CR7なんて呼ぶ人はいるんですかね?

 

2016年12月01日発売

第2特集]検証企画
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