審判あるある?1

ゴールデンウィークが終わりました。私はぶち抜きの休みではなく、しかも前半の休みは親戚の葬儀に借り出されて(一族・町内含め若手が極端に少ないため)、後半は子供の予定もあったりでこれといって何処かに遊びに行くわけでもなく過ごしました。

 

連休最後の6日(日)に「どこにも行ってないんで」ということで西京極スタジアム京都サンガ()の試合を観に行きました。その日はイベントで「から揚げまつり」なるものをやっていて、から揚げ好きなうちの子供たちは何個も買ったので痛い出費でした。

 

肝心のゲームの方ですが、サンガは前半押し気味ながらもロスタイムにコーナーキックから失点、後半追加点を入れられて、1点返したけれどそのまま試合終了。上位のレノファ山口相手に善戦したというべきなのかよくわかりませんが、惜しいゲームでした。

 

試合中(後半)にサンガの選手が接触プレーで倒れたままになったシーンがあって、そういう場合、普通であれば気づいた選手がボールを出してプレーを止めるんだけど、ちょっとプレーが切れなくて(といっても10秒くらいか)、プレー中に審判が止めてしまいました。

 

倒れた選手も大事に至ることはなく、試合再開となったのですが、審判がプレーを止めたので当然ドロップボールから試合再開。「プロの試合では珍しいぞ」と嫁や子供に伝えたんですけど、どうも興奮気味なのは私だけ。まあ、別に派手なプレーでもなんでもなく審判がボールを落とすだけのことなので当たり前といえば当たり前なんですけどね。まあ、スタジアムの中でちょっとだけ興奮していたのは審判資格もっている人だけかもしれませんね。

 

「プロの試合でドロップボールで興奮してしまう」これって審判あるあるに認定されるでしょうか?

 

ちなみに、私はまだやったことありませんけど、ドロップボールってジュニアの試合(特に低学年)では結構あるんですよね。ファウルで倒れたりボールが顔に当たって泣いたりしている選手がいて、コーチが外から「ボール出せ」と指示しても子供達はその指示が理解できない事が多くて、審判がプレーを止めざるを得ないんですよね。