思っているだけでは伝わらない

「言ってくれないと伝わらないよ」なんて言葉は面倒くさい女子がいうもの、と思うのは恋愛には縁遠くなってしまった40代半ばのおっさんのひがみかもしれませんが、サッカーでも、笛だけでなく言葉・ジェスチャーで選手(あるいはベンチ)に対してこちらのジャッジを伝える必要があるのかなと。

特に、笛を吹く場合は嫌でも選手に伝わるが(それが正しい判断でも誤審でも)、下記のように吹かない(反則がない)と判断した場合にも選手に対して伝えないと、特に小学生の低学年では「あっ、ハンド」なんて言ったりしながら勝手にプレイを止めたりするので、反則ではないと判断したらすぐに意思を表示しないといけないのかなと思います。でも、審判やり始めのときは(今もそうだけど)、全く言葉が出てこずに、プレイが止まりかけたりしたことも何度かありました。審判やり始めてまだ1ヶ月半くらいですが、すでに紅白試合を入れると5日(ハーフで19回)こなしたんで、直近の試合では選手が倒れてもファウルじゃないと判断したら「ない!」と叫ぶことで何とか試合を無駄に止めない様にはなりました。

 

吹かない例

・タックルにいって選手が倒れたけどきちんとボールに対してタックルしてそのボールにつまずいてこけた時

・手に当たったけどハンドではないと判断した場合

・ぎりぎりオフサイドではないと判断した場合

 

初心者審判のレベル

LV1.反則を見逃す(わからない)

LV2.反則に気づくが笛が吹けない

LV3.反則に気づき、笛も吹ける

LV4.LV3 + 反則じゃないときに、言葉・ジェスチャーで伝える

 

ここから先のレベルはよくわかりません。